O脚は、見た目だけでなく、膝や腰への負担も大きいです。
そのため、早めに改善したいですよね。
しかし、O脚矯正には手術が必要と思っていませんか?
実は、O脚は生活習慣や筋力の低下によって起こるケースが多いんです。
- 自宅でできるストレッチ
- 生活習慣の改善
によって、改善できる場合も多いんです。
今回の記事では、
- O脚矯正に効果的なストレッチ
- O脚改善に役立つ生活習慣のポイント
をご紹介します。
O脚の原因と症状
O脚とは、膝が外向きに開いてしまう状態です。
O脚の原因
主な原因としては、以下のことが挙げられます。
- 太ももの内側の筋肉が弱い
- 骨盤の歪み
- 股関節の可動域が狭い
- 立ち方や歩き方の癖
O脚の症状
O脚の症状としては、以下のことが挙げられます。
- 膝が外向きに開いて見える
- 太ももが太く見える
- 歩きにくい
- 膝が痛い
O脚矯正ストレッチ
寝たままレッグオープン
- 仰向けに寝て、両膝を曲げ、足裏を床につける。
- 息を吐きながら、ゆっくりと両足を左右に開く。
- 息を吸いながら、ゆっくりと元の姿勢に戻す。
- 10回を3セット行う。
ポイント:
- 背筋を伸ばしたまま行う。
- お腹に力を入れて行う。
- 限界まで足を広げなくてもよい。
サイドランジ
- 足幅よりも少し広く立ち、つま先を45度に開く。
- 息を吐きながら、ゆっくりと片膝を曲げ、体を横に倒す。
- 息を吸いながら、ゆっくりと元の姿勢に戻す。
- 左右交互に10回ずつ行う。
ポイント:
- 背筋を伸ばしたまま行う。
- お腹に力を入れて行う。
- 膝が床につかないように注意する。
スクワット
- 足幅よりも少し広く立ち、つま先を45度に開く。
- 息を吐きながら、ゆっくりと膝を曲げ、体を沈める。
- 息を吸いながら、ゆっくりと元の姿勢に戻す。
- 10回を3セット行う。
ポイント:
- 背筋を伸ばしたまま行う。
- お腹に力を入れて行う。
- 膝がつま先より前に出ないように注意する。
O脚改善に役立つ生活習慣
正しい姿勢を意識する
猫背や反り腰などの姿勢不良は、骨盤の歪みを引き起こします。
O脚の原因となります。
日頃から正しい姿勢を意識し、猫背や反り腰を改善しましょう。
適度な運動をする
運動不足は、筋力の低下を招きます。
O脚の原因となります。
- ウォーキング
- ジョギング
- 水泳
などの有酸素運動。
- ヨガ
- ピラティス
などの筋力トレーニングを適度にしましょう。
バランスの良い食事を心がける
偏った食生活は、肥満やむくみを引き起こします。
O脚の原因となります。
- 野菜や果物
- 魚
- 大豆製品
などの栄養素をバランス良く摂取しましょう。
健康的な食生活を心がけましょう。