ダイエットをしているのに、なかなかお腹がへっこまない…
そんな悩みをお持ちではありませんか?
その原因は、もしかしたら内臓下垂かもしれません。
内臓が下がることで、お腹がぽっこり出てしまい、便秘や消化不良などの不調を引き起こすこともあります。
今回の記事では、内臓下垂を改善し、ぽっこりお腹を解消するための簡単ストレッチをご紹介します。
内臓下垂ってなに?
内臓下垂とは、文字通り内臓が本来の位置から下がってしまっている状態です。
- 姿勢が悪くなる
- 腹圧が弱まる
ことで起こりやすいです。
- ぽっこりお腹
- 便秘
- 消化不良
などの原因になることがあります。
内臓下垂が引き起こす不調
ぽっこりお腹
内臓が下がることで、お腹がぽっこり出てしまいます。
便秘
腸の働きが低下します。
便秘になりやすくなります。
消化不良
消化器官の働きが低下します。
消化不良を起こしやすくなります。
腰痛
姿勢が悪くなることで、腰に負担がかかります。
腰痛を引き起こすことがあります。
疲れやすい
体全体の代謝が低下します。
疲れやすくなります。
内臓下垂を改善するストレッチ
内臓下垂を改善するには、インナーマッスルを鍛え、骨盤を正しい位置に戻すことが大切です。以下に、自宅で簡単にできるストレッチをご紹介します。
- 腹式呼吸: 仰向けになり、お腹に手を当て、ゆっくりと深呼吸します。お腹を膨らませ、へこませることを意識しましょう。
- 骨盤を立てる: 仰向けになり、膝を立てます。腰を反らさないように、ゆっくりと骨盤を立てていきます。
- ブリッジ: 仰向けになり、膝を立て、お尻を持ち上げます。腰を反りすぎないように注意しましょう。
- プランク: うつ伏せになり、肘とつま先で体を支え、体全体を一直線にします。
- 猫のポーズ: 四つんばいになり、背中を丸め、お腹を天井に向けて伸ばします。その後、背中を反らせ、お尻を天井に向けて伸ばします。
内臓下垂改善のポイント
毎日続ける
効果を実感するためには、毎日続けることが大切です。
正しいフォームで行う
正しいフォームで行わないと、効果が得られないばかりか、怪我をする可能性もあります。
呼吸を意識する
ストレッチを行う際は、呼吸を意識して行うとより効果的です。
食事にも気を配る
食物繊維を多く含む食品を積極的に摂りましょう。
腸内環境を整えましょう。
内臓下垂は、生活習慣を見直すことで改善できる可能性があります。
今回紹介したストレッチを参考に、ぜひ試してみてください。
もし、症状が改善しない場合は、姿勢矯正を専門とする当院にご相談ください。