膝痛の原因
膝の痛みの原因は様々です。
スジを違える、脚を挫く、転んだ、捻ったなどといった、怪我が原因のものをはじめ、怪我をしていなくとも歩いていたり、立ち続けていたり、立ち上がったりした日常生活での負担が積み重なって痛みがおきることもあります。
姿勢が悪いと日常生活でのかからなくてもいい負担が大きく増えてしまうので、姿勢と膝痛はとても密接な関係にあります。
姿勢と膝痛はいったいどのように関係しているのでしょうか?
姿勢と膝痛の関係
人の身体は利き腕などの無意識でも使いやすい得意な筋肉と、反対の手のように意識しないと使うことが難しい苦手な筋肉があります。
得意な筋肉と苦手な筋肉はほとんどの方に共通していて、これが皆さんの姿勢に大きく影響しています。
悪い姿勢とは、「得意な筋肉に頼っている姿勢」です。
良い姿勢とは、「苦手な筋肉も使えている姿勢」です。
悪い姿勢は背中が丸まっているので背骨でほとんど身体を支えることができていません。
なので、悪い姿勢でいると得意な筋肉に頼って身体を支えることになってしまうので、負担が集中してしまいます。
脚の中でも特に得意な筋肉が大腿四頭筋という筋肉です。
この筋肉は脚の中でも一番大きく力の強い筋肉でこの筋肉に負担が集中してしまうと膝痛が起こりやすくなります。
しかも、悪い姿勢は骨の軸ではなく、得意な筋肉に頼って支える姿勢なので、大腿四頭筋に頼って支えている状態です。
かからなくてもいい負担までもがさらにかかりやすくなるので痛みの起きるリスクが高くなります。
反対に良い姿勢は骨の軸で身体を支えることができるので、大腿四頭筋に集中した負荷を他の筋肉や骨自体に分散させることができ、痛みの起きるリスクを抑えることができます。
対処法
1、かかとで立つ
脚の骨の軸はかかと側にあるのでかかと重心で立つ練習をしてみましょう。
2、ハムストリングスを鍛える
ももの裏についているハムストリングという筋肉を鍛えてあげましょう。
この筋肉が使えれば使えるほど大腿四頭筋への負荷を抑えてあげることができます。
姿勢を治すことでどちらも解決!
骨の軸で立つのは良い姿勢になれる身体の使い方!
ハムストリングを使うのも良い姿勢になれる身体の使い方!
姿勢がよくなる身体の使い方を知り、良い姿勢で過ごす習慣をつくることで膝への負担を大幅に減らすことができます
施術の流れ
当院のお悩みを解決する3つのステップで姿勢も膝痛も改善することができます。
自分では動かしにくい、硬くなった部分を矯正動作を加えながらストレッチをして柔らかくします。
苦手な筋肉は練習しないと使いやすくなれません。
練習しないで力を込めるとつい得意な筋肉に頼ってしまいます。
苦手な筋肉をしっかり使えるフォームで運動することによって苦手な筋肉の筋力をつけることができて、そのフォームを繰り返すことによってだんだん上手に使えるようになります。
負担のかかった使いすぎている筋肉にアプローチをして筋肉の緊張を和らげます。
料金
整体のみ(矯正ストレッチ、コンディショニング) | ¥5,500 |
運動のみ(トレーニング) | ¥5,500 |
整体&パーソナルトレーニング(矯正ストレッチ、トレーニング、コンディショニング) | ¥10,000 |
整体のみ(矯正ストレッチ、コンディショニング) | ¥5,500 |
運動のみ(トレーニング) | ¥5,500 |
整体&パーソナルトレーニング(矯正ストレッチ、トレーニング、コンディショニング) | ¥10,000 |
※初回はカウンセリングや検査があるため60分~90分お時間をいただきます。
※お得な月コースもご用意してます。