デスクワークで長時間同じ姿勢を続けると、猫背になりやすい
- 首や肩のこり
- 腰痛
などに悩まされている
こんな方は必見です!
今回の記事では、
- デスクワークによる猫背を防止するための対策
- おすすめのグッズ
などを紹介します。
デスクワークで猫背になる原因
長時間同じ姿勢を続けること
デスクワークでは、長時間座りっぱなしで作業することが多くなります。
同じ姿勢を続けることで筋肉が疲労します。
姿勢を維持することが難しくなります。
特に、背中や首の筋肉が疲労すると、猫背になりやすくなります。
デスクや椅子の高さが合っていないこと
デスクや椅子の高さが合っていないと、無理な姿勢で作業することになります。
猫背の原因になります。
例えば、
- デスクが高すぎると肩が上がります。
- 椅子が低すぎると背中が丸まってしまいます。
画面を覗き込む姿勢
パソコンの画面を覗き込むように見ると、首が前に突き出します。
背中が丸まってしまいます。
特に、
- ノートパソコンを使用する場合。
- 画面が低い位置にある場合。
に起こりやすいです。
運動不足による筋力低下
運動不足になると、姿勢を維持するために必要な筋肉が衰えます。
猫背になりやすくなります。
特に、背筋や腹筋が衰えると、猫背になりやすいです。
これらの原因が重なることで、デスクワーク中に猫背になってしまいます。
猫背を放置するリスク
- 首や肩のこり、腰痛
- 頭痛や眼精疲労
- 呼吸が浅くなる
- 内臓機能の低下
- 見た目の印象が悪くなる
上記のすべてに関係します。
デスクワーク中の猫背防止対策
正しい姿勢を意識する
椅子に深く腰掛けましょう。
背筋を伸ばしましょう。
画面は目線の高さに合わせます。
キーボードやマウスは体の近くに置きます。
足裏を床につけます。
膝の角度が90度になるようにします。
定期的に休憩を挟む
1時間に1回は立ち上がります。
ストレッチや軽い運動を心がけましょう。
こまめに水分を摂りましょう。
デスク環境を整える
デスクや椅子の高さを調整しましょう。
必要に応じて、モニターアームやフットレストなどを活用しましょう。
ストレッチや運動を取り入れる
休憩中に首や肩、背中を伸ばすストレッチを行いましょう。
軽いウォーキングやヨガなど、適度な運動を取り入れることも大切です。
猫背防止におすすめのグッズ
姿勢矯正クッション
椅子に置いて使用します。
正しい姿勢をサポートします。
モニターアーム
モニターの高さを自由に変えられます。
目線の高さに調整できます。
フットレスト
足裏を安定させます。
正しい姿勢を保つのに役立ちます。
バランスボール
椅子代わりに座ることで、体幹を鍛えます。
姿勢改善に繋がります。
ストレッチポール
背中や肩甲骨周りの筋肉をほぐします。
姿勢改善をサポートします。
猫背改善ストレッチ
首のストレッチ
首を前後左右にゆっくり倒します。
首周りの筋肉を伸ばします。
肩甲骨ストレッチ
両手を肩に置きます。
肘で円を描くように回します。
背中のストレッチ
両手を組みます。
背中を丸めるように前に伸ばします。
腰のストレッチ
椅子に座ります。
片足を反対側の膝にかけます。
体をゆっくりねじります。
デスクワークによる猫背は、日々の意識と対策で改善できます。
正しい姿勢を心がけましょう。
適度な運動を取り入れましょう。
快適なデスク環境を整えましょう。
当院では、デスクワークによる腰痛や肩こりでお困りの方向けにパーソナルトレーニングジムを併設しております。
- 痛みを一時的に解消するだけでは物足りない。
- 少しずつでも運動したいと思っている。
こんなお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。